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「ひとつ灯せ」 宇江佐真理著
- 2009/09/16(Wed) -

ひとつ灯せ

秋の夜長に、不思議な話の短編集も たのし。

江戸時代、隠居や医者やさむらいが
ひょんなことから集まって
この世に起きた、不可思議な出来事について語り合う
そんな集まりに新たに参加した隠居が、主人公のお話。


百物語とまではいかずとも、お話が進むにつれて
主人公たち自らが、不思議な出来事に遭遇しはじめ...

おどろおどろしい怪談的な描写は無いけれど
夜中に読んでいると、ちょっと背中が寒くなるようで。


 あも的評 ★★★★☆

短編それぞれの話を読み終え
「読ませるなぁ~」と感じ入るコトが多かったです。
人情噺として、申し分なし。


自分では体感したくないけれど
世の中には、理屈で証明できない出来事が多々存在する。(らしい。)

そういったことについて、妙に考えたくなるような気がしました。

しかし、登場人物それぞれが体験しているという不可思議噺について
もう少し詳しく全員分を書いて欲しかったです。
そこが、なんとなく物足りなく感じました。
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