石割山へ”ハイキング”?
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- 2015/10/01(Thu) -
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健康に良くて~
お金がかからなくて~ ちょっとした遠出を楽しめる事~ ・・・ よし、ハイキングを始めよう!と、 旦那ちゃんがこんな本を買いました。
神奈川だけでなく、 静岡・山梨・東京など近郊の山も載っています。 初心者向けコースも紹介されている中で 山梨県の神奈川寄りにある、石割山のコースへ行きました。 ![]() 山中湖の近くです。 湖畔で開催されていたアイドルイベントの音声が 山の上までよく聞こえました。 スタートは、石割神社の鳥居。 ここをくぐって、階段を登ります。 ![]() 行けども行けども、階段が終わらない。。。。。 ![]() 途中に標識はあるのだけど、 あと何キロとか、何分とか、何も書いていないのよね。 ![]() クマ背負って、ひたすらずーっと登りました。 ダ 「転ばないでね~ ![]() (この辺で、なんかレベルが違わない?(汗) って、気付くべきだった・・・) 階段のぼりが終わったら、 次は山道です。 この辺は THEハイキング! って感じで、ザクザク歩きました。 ![]() ![]() この土止めを超えると、石割神社までもうすぐです。 石割神社の御神木 桂の木 ![]() 大きな木でした。 ここで、標高1300メートル らしいです。 古来ここで雨乞いの儀式が執り行われたとか。 詣でる人も大変だ。 ・・・というより、標高を考えたら このルートって 「ハイキング」 とは言わないのでは? 慌てて本を見返したら、このルートは 「山登り」 のページでした。 難易度★★☆ 全然 初心者向けじゃ無かった・・・ (鳥居のあった登山口が既に標高1000メートルなので、実際に歩いて上がる高さは400メートル程) 途中で引き返すのも大変なので、このまま進みます。 石割神社 ![]() 古事記 「天の岩戸」伝説 の地です。 大きな巨岩がご神体。 (この巨岩が、石割山の8合目) ![]() 真っ赤なお目目の狛犬さんが印象的でした。 ![]() 岩の割れ目から染み出る水は 眼病に良い、そうです。 狛犬さんのお目目の色は、その謂れに通ずるのかな。 巨岩のまわりを歩けます。 ![]() 思った以上に狭い割れ目 ![]() ヒトもクマも、横向きにならないとすすめません。 ダッフィーの鼻が岩をこすりそうでした。 ![]() この岩のまわりを3回、時計回りにまわると運が開けるのだとか。 ![]() 鼻が剥げては困るので、ダッフィーは一周しただけでパス。 保護者だけ順番に回りました。 開運なるか??? 石割神社の先は、ロープに捕まりながら進む 急こう配の道が増えます。 ![]() ![]() ![]() 道と言えるのかなぁ。。。 ヘットヘトになりました。 石割山山頂 標高1413M ![]() やっとたどり着いた山頂 目の前に富士山! 富士山の足元までずーっと見通せて気持ち良かったです。 左側には山中湖も見下ろせます。 ダ 「初登頂~♪ ![]() 大体一時間半くらい歩きました。 ![]() 雲が多かったけれど、清々しい空気。 ![]() ちょっと日焼けしちゃいました。 UV対策が甘かった。。 レジャーシートを広げて、麓で買ったお弁当でお昼ご飯。 美味しかった♪ 帰路は、本にあった通りの 平尾山方面へ下山しました。 ![]() 急な坂道もあったけれど、帰りは1時間くらいです。 途中で山の西側に入った為か、森が少し暗くなったので、急ぎました。 ダ 「降りてきたよ ![]() 石割神社の駐車場へ戻った時にはホッとしました。。。 帰りは道志村の温泉にでも寄って~ なんて考えていたけれど 山登りがあまりに疲れて、、 そのまままっすぐ帰宅です。 軽~いハイキング のつもりだったんだもん。 次はしっかり、高低差までよく読んでから、ルートを決めて歩こうと思います。 面白かったんだけど、2日後に筋肉痛のピークがきて 膝の上がずーっとフルフルしてました。 普通に座るだけでも大変! 運動不足だわ~・・ スポンサーサイト
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