談山神社 へ行きました
パペ 「迎えにきたよー
鏡女王をお迎えに♪

🐻
ゆるみくじ諸先輩方のインスタやブログから「ゆるみくじがある」とチェックしていた、奈良県桜井市の談山神社
駅から、バスの終点まで行った場所にありました
バスの本数は一時間に一本くらい
レンタカー借りた方が便利だった・・・かな?
ここは、紅葉の名所だそうです
行った日は全く色づいておらずに残念でしたが
これがみんな色づいたら綺麗なんだろうな~ と想像しながら歩きました
階段のぼって、いざいざ出発
目指す鏡女王は、本殿横の社務所に居ました
なぜ ”鏡女王”のおみくじなのだろう?と、疑問に思っていたのですけれど
鏡女王は、藤原鎌足の奥さん
藤原(中臣)鎌足は、蘇我入鹿を暗殺した 大化の改新 の主役のひとり
(昔は「大化の改新」と習ったけれど、現在は「乙巳(いっし)の変」と言うらしい)
クーデターを起こす前に、藤原鎌足と中大兄皇子(のちの天智天皇)が、
談山神社の位置する、多武峰の上の方で密かに打ち合わせしたそうです
その打ち合わせの場所は、談山神社境内から階段が続いていましたが
だいぶ上の方にありそうなので、行くのはやめました
藤原家ゆかりの神社であり、鏡女王も祀られているそうです
手水は鳥の形でした
鶴?トキ? 鳥の形って見たこと無いかも
十三重の塔(重要文化財)
鎌足長男・定恵 が建てたもの(ただし今あるものは再建)
藤原(中臣)鎌足、中大兄皇子(天智天皇)、鏡女王、定恵、不比等・・・
漫画「天上の虹」で、何度も何度も読んでた人物だったので、
十三重の塔を眺めながら、
定恵の亡くなった後に少年・不比等が悲しんでいる場面を思い出したり、
鏡女王のゆるみくじを選びながら、
すらっとした美女に描かれた鏡女王と額田王のエピソードを思い起こしたりしてました
🐻
鏡女王のゆるみくじをいただくと、
「これにお願い事を書いて、中に入れて、下の東殿に奉納してくださいね」と、紙とペンを渡されます
そも、あもは奉納する気は最初から皆無でしたが
どんな感じかしらと見に行きました
東殿前の、奉納された女王たち
お友達がたくさん居ても、ここへ置いて帰るなんてできなーい!
(逆に、連れて帰りたいくらい)
あもと目の合った女王サマは
我が家のゆるみくじマンションの一室にご入居いただきました
快適にお過ごしであられる・・・と思います。たぶん