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なにもかもべっかくえいへいじ *福井県永平寺町
- 2018/06/06(Wed) -
福井県の大きなお寺 永平寺 へ行きました。

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お寺の名前が、そのまま地名になってしまうほどの大きなお寺
曹洞宗の総本山だそうで、中に入るとたくさんのお坊さんがお勤めされてます。



中に入る為の門は、いくつかありますが・・

 若ダ 「後ろに見えるのは 唐門 だよ。

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菊の御紋のついた勅使門
皇室からの御使者など貴人しか通ることが許されない門です。

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門へ続く石段にすら近づけないので、なおさら魅力的な観光名所のひとつ
このような門まで構える、別格のお寺なのですね。


 DD 「オイラお寺入らないゾ。修行しないゾ!毛刈り反対!

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入門させてくださいってお願いしたって無理だから、安心おし。
ここは厳しいらしいよ


 DD 「そーかそーか♪ オイラあの門からだったら、入ってみたいけどナー

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調子にノルくま


つやつやに磨かれた廊下を歩いて、お寺の中を探検しましょう。
(入山料500円)

高い天井に沢山の色彩画が並ぶ
傘松閣(さんしょうかく)の 絵天井の間

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 若ダ 「全部で230枚ある画は、ほとんどが植物や鳥の絵だけれど
     この中に5枚だけ、違う動物が描かれているのがあるんだって☆

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植物と鳥 以外の動物絵・・
一枚だけ、鯉の絵を見つけました。
あとは首が痛くなってギブアップ★

寝転がりながら見学させてください・・・



掛け軸は達磨さん
ギョローっとした目、実は好きです。

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(たしか)僧堂 に居た、(たぶん)獅子

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きかん気そうな可愛い顔をしています。
もも🐶が調子に乗って遊んでるとき、こんな目つきしてたかも~
お尻が割れてしまっているのが残念



永平寺七堂伽藍の、一番高い位置の 法堂 の縁側で
しばし休息 & 瞑想 & 煩悩を取り払う努力をしてみる・・・

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お寺の向こうの山まで見渡せて
風も程よく吹いてきて、心地よかったです。



 DD 「なぁアニキー、夕飯は何食べるんだー?
 ヒト旦「蕎麦食べたいよなぁ。胃もたれが・・・

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こやつらはけして煩悩を取り払えまい。


大庫院(だいくいん)前に、大きなすりこぎ棒が下がっていました。
(全長4メートルとか)

 DD 「なでなですると~

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 DD 「ゴマすり上手になって、出世するんだってー♪

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女性は『お料理上手になる』とも。たっぷり撫でてきました。



 若ダ 「100人以上のお坊さんが、ここで生活して修行してるそうです

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お食事を作るお坊さんは、毎朝1時半(2時半だったか?ウロ覚え・・)に起きて
全員分の食事の支度を始めるそうです。

1時半なんて「朝」というより「深夜」って感じなのに・・

草木も眠る丑三つ時 よりも早い朝。
ここで働いたら、たとえ呪われても勝てそうな気がする。
だって、丑三つ時にはバリバリ働いてるんだもんね。
(丑三つ時以外の呪いの事は考えてません)


5月に訪れたので「風が気持ちいい~」なんて喜んでいられましたが
真冬は雪も寒さも凄いという場所です。
降雪が大ニュースになった今年の冬、ここはどれほど降ったのでしょう。
機会があれば、尋ねてみたかったです。

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