ぜんざい発祥の地でぜんざい♡その2 *島根県
|
- 2019/01/24(Thu) -
|
昨日、甘いぜんざい のお話を書いたので 今日はもう一つ、違う味の ぜんざい のお話を。 甘くない ぜんざいをいただきました あずきを包んだお餅が、お出汁の中に入っています。 お餅の上に浮かぶのは岩ノリです。 ぜんざい=甘味 の概念を捨てないと、 アタマとクチと胃が混乱します。 お餅と海苔の「お雑煮」と考えるのが良いです。 いただけるお店は、こちら の鳥居をくぐった内側の ![]() 駐車場の前にあるお店です 佐太のだんだん家 一般の神無月は、古来より 出雲へ八百万神が集まる月。 逆に出雲では、神様の集まるので 神在月 と呼ばれます。 その 神在月にお供えした「じんざい(神在)」が 違う国へ伝わって「ぜんざい」と呼ばれるようになり さらに小豆とお餅を一緒に煮込んだ「甘いぜんざい」へ変化して、全国へ広まったのだとか。 ぜんざいの起源は、他にも諸説あると思いますが 上↑の説によれば、甘くない「ぜんざい」が、古来のぜんざいでありましょう。 だったら食べなくちゃー♡ と、甘くないぜんざいをいただきました。 スイーツではなく、しっかりしたオカズという感じです。 お昼を兼ねたおやつにちょうど良かったです。 ヒト旦那は、出雲そば ¥700 をいただきました。 味覚オンチなので、表現が難しいですが 関東で食べるお蕎麦よりも、なにか一味、濃いものが入っているお出汁に感じました。 オイスターソースみたいなコクがあるというか・・・ ナンテいうか・・・ 蕎麦つゆにオイスターは入れないですよねぇ あぁ分からない。 お醤油の味の違いかしらん? さて。 佐太神社 ここは出雲の国の 二ノ宮 です。 プク 「お家が三つ並んでるでしゅ♪ 3つ並んだ御本殿は、重要文化財です。 御本殿前に下がる・・ 暖簾? は、それぞれ違うマークの物が揺れていました。 うっすら苔をまとった、綺麗な狛犬さん 出雲大社のような派手さは無いけれど シンプルに整えられた感じがする空間でした。 3つの御本殿は全て、男神の造りです。 ここに女神は居ないのかしら?と思っていたら、 少し離れた場所に女神のお社が建てられていました。 その女神のお社のお話は、 出雲縁結び旅 に関連しますので続きのお話で。
スポンサーサイト
|
コメント |
コメントの投稿 |
| メイン |
|