稲取発着便で伊豆大島へ
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- 2019/03/24(Sun) -
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伊豆大島への船便は、東京や千葉、伊豆から何本もの航路がありますが 冬の短期間だけ、大好きな 雛のつるし飾りまつり がおこなわれる 稲取からの発着便があります。 (なんで期間限定なのかしらん?波が無いから?) 今回の船旅は、観光協会でもらったパンフレットから申し込みました。 往復の乗船代金と、大島でのバス観光とお昼ご飯付き。 稲取発着は、 大人ひとり税込み5480~5980円 「大島ぐるっとよくばりコース」の名前の通り、お得でした♪ (他の港からも同様のお昼付きバスツアープランがあります) 東海汽船 若ダ 「ボクも連れてってー 大型バスに乗ったら、最初に 都立大島公園 へ 椿まつりが 3/24(これ書いてる今日)まで開催中です。 広い広~い 椿園。 だけでなく、無料の動物園もあるそうで、1時間の見学時間では足りませんでした。 椿園も、一部分しか歩いていません。 見足りない~☆ ポーチ 「これも椿?ちいさ~い!! 大小さまざま、色もとりどり お花の見頃は過ぎていたけれど、それでも沢山の椿の花を楽しみました 椿資料館 広大な椿園を歩かなくても、ここで花の模様や大きさの違いを一度に楽しむ事も出来ます 三原山山頂口(バス停・駐車場) 三原山ちかくまで移動したら、お昼ご飯です。 大島特産・明日葉を練り込んだお蕎麦と、エビ・明日葉・かき揚げの天ぷら ぶりぶり分厚い太刀魚の焼き物、貝の・・・佃煮?、ご飯とお味噌汁とお漬物 骨処理された太刀魚は、厚みが3センチくらいあって大きくて 大口開けて頬張りました。 白身でホワホワしてて、美味しかったです♪ エビもぷりぷり♪ 明日葉は、揚げたてだったらもっとサクサクしてたんだろうなー (短時間に何台ものツアーバス用食事を準備する食堂なので、冷めていたのは仕方なし。) 量は、大食いの若者には、少し物足りないかな? 女性や高齢の方には充分な量だと思いました。 海の向こうに富士山が見えました。 曇り空だったのが残念ですが 富士山のまわりに、相模湾や東京湾が見えます。 伊豆大島からは、こういう風に富士山が見えるのですね。 ポーチ 「三原山まで遊歩道があるよ♪ この駐車場から三原山まで・・・ 運転手さんが、歩くときの時間とキロ数を教えてくださったのですが、、、忘れました。 でも、歩ける距離です。 歩いてみたい♪ ポーチ 「溶岩の上を歩けるのかな? バスの車窓から見学した箇所もありました。 桜株・サクラッ株 オオシマザクラ の古木だそうです。 推定樹齢800年、国の特別天然記念物 過去の大噴火の際、溶岩流が覆わなかった場所で生き残った桜だそうです。 遠目に見ただけですが、 お寺や山に巨木・古木として大切にされている桜の樹よりも 幹や枝ぶりが不思議な格好に見えました。 過酷な環境を生き残ってきたのかな。 (枯れたり倒れたりしても、再生して花を咲かせているそうです) 船に乗る前に撮った、大室山のオオシマザクラの花 ↓ オオシマザクラは、リンゴの花のように白くて可愛い花です 車窓から見学・その2 筆島 海に筆が刺さったように、ポツンと突き出た島 もとは火山だったそうですが、波の浸食により固い所だけが残って この形の島になったのだとか ゴツゴツとして固そうに見えます 波浮港見晴台 もとは真水の大きな池だったのに、浸食によって池の縁がちぎれて、湾になった場所 見晴台から眺めただけですが ここの港は遠洋漁業の基地として栄えたそうで、街歩きも楽しそうです。 地層大切断面 ポーチ 「バームクーヘン食べたいな~・・・ 大型観光バスで、大島をぐるっと一周。 約5時間くらいかけて、メインの観光ポイントをまわりました。 伊豆大島の島の雰囲気や 地形・観光ポイントがなんとなくわかって はじめての大島旅には、まさにピッタリのツアーだったと思います。 ポーチ 「今度はお泊りして、レンタカーで好きにまわろうね♪ 三原山ハイキングもしたいし、 大島公園の動物園に行ったり、波浮港の豪商の館も覗きたい。 アイスクリーム食べたいし、海水浴もいいな♪ こどもの頃から、海の向こうにうっすらと眺めていた伊豆大島。 日帰りで行って帰ったばかりだけれど、また再上陸したいです。 その時は、しょうがないから 大きなクマたちも連れてってあげましょう。 DD 「待ちくたびれたゾー!! 置いてけぼりのクマはご立腹
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