栗の点心「朱雀」を食べに小布施へ *長野県小布施町
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- 2019/09/23(Mon) -
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秋は、栗。 ![]() やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明りて・・・ 日本アルプス?戸隠山脈? ホテルから綺麗に見える早朝の山を見つつ仕度して 長野駅から、始発の長野電鉄に乗りました。 ジェラ 「くり!くり!くり!うにゃー! 乗車人数が少ないからネコクマ遊び放題 目指すは、栗の街・小布施 栗欠乏症の発作に見舞われた友人と、3年ぶりの栗遠足へ出掛けました 今回は、どうしても”幻の栗の点心” とも呼ばれる「朱雀」が食べたくて https://obusedo.com/suzaku/ ←小布施堂HP 長野に前泊しての出立です。 駅から歩いて約10分、小布施堂本店へ到着。 噂通り、既に行列が出来ています。 最前列の方は、何時に到着されたのでしょう? グラウンドコートに身を包み、折り畳みチェアで静かに待つ人が沢山いました。 うちらは朝7時前に着いて、60~70番目 (これは平日のお話。祝祭日はもっと多いらしい) 関東の感覚で出て来ちゃいましたが、 この前後の長野市は気温が冷え込んで寒かったです パーカーをもう一枚、またはライトダウンを羽織っていても違和感なかったと思います。 特に朝、建物の日陰に並んで待つのは冷えましたぁぁぁ。失敗! ホテルでもらった新聞紙も、順番待ち地蔵用に持ってくればヨカッタです。 (次回の必須アイテム) 朱雀整理券発売開始の、朝8時半まで、時々スクワットしながら耐えました。 冷えて体が固まっちゃった。 そしてゲットの朱雀整理券♡ 先払い制で、今年は1500円です カードに、入店時間と場所(本店か本宅か)が書かれています。 順番が来るまでは、小布施の街を散策しつつ、冷えた体を動かしつつ、別の和菓子屋さんへ向かいました。 プク 「こしゅもしゅ~♡ 小布施はすっかり秋の色 さぁ、3年越しの夢幻に 手が届くトキがきた♡ うきゃぁ♡はじめましてぇ~ッ 栗の点心・朱雀 スイーツではありません。 モンブランでもありません。 「栗」そのものの風味を楽しむ、期間限定・個数限定の秋の味です。 上に乗ってる、そうめん状のものが 蒸し栗100% プクの顔より、ちょっと小さいくらいのボリュームがありました 麺だと思ってお箸でつまもうとすると、ほろーっとほどけて崩れます。 さすが”幻” お箸でつかみづらい。食べ難い。なかなか口に入らない。 でも食べる♡ 口に頬張ると、栗感100% ツナギを使わずに、素麺状にしているのでしょうか ちょっとモソッとして、口の水分が吸収されるように思いました 内側は、栗餡。 この栗餡が、めっちゃ濃いです。歯に染みるホド濃いです。 なんだろう・・・ 相当煮詰めているの? 上の素麺と中の餡を、上手に口の中へ合わせて入れて、 ホロホロ もそもそ ねっとり 甘~い 栗の朱雀を楽しみました。 夢の対面に感動し、写真撮って、口に入れて、その風味と食感にまた感動し、 お茶を飲みつつ余韻に浸って・・・ あっという間に30分が経過しました。 次の組の方々が待ちわびているから、ササッと仕度をして退散します。 あぁ、名残惜しいわ プク 「また食べるでしゅ♡ また食べに来ようね~♪ すっかり小布施が気に入ったプク この街へは3回ともプクを連れてきていました 街の散策は、レンタサイクルに乗りました 快晴の小布施 10時を過ぎると気温も暖かくなって、サイクリング日和になりました 途中トンボにぶつかりながら(ごめんよー)自転車乗って、気持ちよかったです 街にたくさんある和菓子屋さん 小布施堂からみると、線路を挟んで反対方向にあるお店へも足を延ばしました。 畑や一般民家を通り抜けて、本当にココにお店があるの?と どきどき心配になった頃に到着。 だって道が細い・・・ ホッとする笑顔のおばあちゃんが「いらっしゃいませ」と迎えてくださいました。 ネットの口コミによると、地元の方が買いに来る評判のお店だそうです。 「雲居の雁」は、栗の最中 食べちゃったけど、栗の形の最中皮が可愛く、栗餡もほどよい甘さで美味しかったです。 また、「空蝉」=栗きんとんは、 なーんにも混じってないような栗の甘さが楽しめました。 (HPによると少しお砂糖を入れているそうですが、あもの舌には栗しか感じない) 美味しかったです 友人は此処のお買い物も楽しみにしていて買い込んでいました。 美味しい栗は他にもあります 小布施の街の秋はたのし♪
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