談山神社のゆるみくじ *奈良県桜井市
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- 2023/11/16(Thu) -
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談山神社 へ行きました パペ 「迎えにきたよー 鏡女王をお迎えに♪ ![]() 🐻 ゆるみくじ諸先輩方のインスタやブログから「ゆるみくじがある」とチェックしていた、奈良県桜井市の談山神社 駅から、バスの終点まで行った場所にありました バスの本数は一時間に一本くらい レンタカー借りた方が便利だった・・・かな? ここは、紅葉の名所だそうです 行った日は全く色づいておらずに残念でしたが これがみんな色づいたら綺麗なんだろうな~ と想像しながら歩きました 階段のぼって、いざいざ出発 目指す鏡女王は、本殿横の社務所に居ました なぜ ”鏡女王”のおみくじなのだろう?と、疑問に思っていたのですけれど 鏡女王は、藤原鎌足の奥さん 藤原(中臣)鎌足は、蘇我入鹿を暗殺した 大化の改新 の主役のひとり (昔は「大化の改新」と習ったけれど、現在は「乙巳(いっし)の変」と言うらしい) クーデターを起こす前に、藤原鎌足と中大兄皇子(のちの天智天皇)が、 談山神社の位置する、多武峰の上の方で密かに打ち合わせしたそうです その打ち合わせの場所は、談山神社境内から階段が続いていましたが だいぶ上の方にありそうなので、行くのはやめました 藤原家ゆかりの神社であり、鏡女王も祀られているそうです 手水は鳥の形でした 鶴?トキ? 鳥の形って見たこと無いかも 十三重の塔(重要文化財) 鎌足長男・定恵 が建てたもの(ただし今あるものは再建) 藤原(中臣)鎌足、中大兄皇子(天智天皇)、鏡女王、定恵、不比等・・・ 漫画「天上の虹」で、何度も何度も読んでた人物だったので、 十三重の塔を眺めながら、 定恵の亡くなった後に少年・不比等が悲しんでいる場面を思い出したり、 鏡女王のゆるみくじを選びながら、 すらっとした美女に描かれた鏡女王と額田王のエピソードを思い起こしたりしてました 🐻 鏡女王のゆるみくじをいただくと、 「これにお願い事を書いて、中に入れて、下の東殿に奉納してくださいね」と、紙とペンを渡されます そも、あもは奉納する気は最初から皆無でしたが どんな感じかしらと見に行きました 東殿前の、奉納された女王たち お友達がたくさん居ても、ここへ置いて帰るなんてできなーい! (逆に、連れて帰りたいくらい) あもと目の合った女王サマは 我が家のゆるみくじマンションの一室にご入居いただきました 快適にお過ごしであられる・・・と思います。たぶん
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